プラレールとブリオ木製レールはどっちが良い?

プラレールとブリオどっち

子供のおもちゃとして定番なのが電車のおもちゃです。

電車は乗り物の中でも、小さいお子さんからの人気があるので楽しく遊んでくれます。

人気なのは「プラレール」と「BRIO(ブリオ)」なんですが、どっちが良いか悩む方がとても多いんです。

そこで本記事では、レールの連結や走る際の互換性なども含めて比較して、あなたがどちらを購入すべきか考える手伝いをさせていただきます。

正直、我が家はどっちも買ってしまったけど、結果的に両方あって良かった…

プラレールを初めて買うなら「ベーシックレールセット」がおすすめです。

プラレール ベーシックレール

作れるレイアウトが10以上ありますし、基本的なパーツはこれで全て揃うので、あとから買い足ししていけばOKです。

ベーシックレールセット
こんなコースが作れる

初めて買う時のおすすめセットやパーツは以下の記事にまとめてます↓

目次

プラレールとBRIO(ブリオ)はどっちが良い?

プラレールもBRIO(ブリオ)も両方とも大人気のおもちゃなんですが、どっちを選んだら良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。

簡単に比較したのが下の表です。

項目プラレールBRIO
メーカータカラトミーBRIO
日本スウェーデン
レールの素材プラスティック製木製
対象年齢3歳くらいから1歳くらいから

簡単な選び方は、1〜2歳ならBRIO一択、3歳以上なら見た目で好きな方を選ぶのが良いですね。

このあと紹介しますが、それぞれ互換性があるので、悩んだら両方買っちゃうのもありですね。(←両方買った人)

プラレールとブリオは連結(接続)する?互換性は?

プラレールとBRIOはどちらも人気ですが、2つに互換性はあるのでしょうか。

最初に結論を言います。

  • レールは互換性がない
  • 電車には互換性がややある

互換性があれば、両方買ってしまっても遊べるのが嬉しいですよね。

それぞれ解説しますね。

レールに互換性は無い

プラレールとブリオのレールには以下の違いがあります。

  • 素材
  • 接合部の形
  • レールの高さ

素材やレールの高さが違うので、プラレールとブリオを接合しても電車をスムーズに走らせることはできません

そもそも接合部の形が違うので、プラレールとブリオのレールには互換性ないと言えます。

電車の互換性

レールには互換性のないプラレールとブリオですが、電車は双方のレールを使って走らせることができます

プラレールの電車を実際にブリオの木製レールで走行させてみたところ、坂道はパワーが足りないのか登り切ることはできませんでしたが、直線やカーブなら問題なく走行させることができました

一方、プラレールでブリオの電車を走らせてみた結果はどうでしょうか。

電池で走らせるとレールにつかえて電車がうまく進まない部分もありますが、手動で電車を走らせる分には問題なく遊ぶことができます

プラレールとブリオで得られる知育効果

プラレールやブリオの両者ともに得られる知育効果は共通しています。

  • 発想力が養われる
  • 集中力が身につく
  • プログラミング的思考が身につく

プログラミングは義務教育に指定され、小学生から学ぶようになります。

そのため、幼少期にプログラミング的思考を身につけるのは、とっても重要です。

 プログラミング的思考を育める知育玩具は少ないので、是非どちらかは持っておきたいです。 

プラレールのメリット・デメリット

プラレールのメリット・デメリットをまとめました。

メリット
デメリット
  • 価格が安い
  • 実在の電車で遊べる
  • トミカと一緒に遊びやすい
  • 種類が豊富でレイアウトが多様
  • 子どもから大人まで楽しめる
  • 場所を取る
  • 連結部分が壊れやすい
  • 収集したくなってしまう
  • 複雑なコースを作るのが難しい

プラレールの良いところは、なんと言っても実在する電車で遊べるところ。

毎日家で遊んでいるおもちゃと同じ電車が、駅で見られたら大興奮しちゃいますよね。

プラレールで販売している電車の種類はかなり豊富なので、最寄り駅を走行している電車を買うのはオススメだよ

反対にデメリットは、リアルな電車だからこそ集めたい衝動を抑えられないんですよね。

子供が新しい電車を見る度に欲しがってしまうので、経済面や収納スペースで困るという方も多いんです。

>>プラレールは何歳から何歳まで遊べる?

ブリオ木製レールのメリット・デメリット

BRIO木製レールのメリットとデメリットをまとめました。

メリット
デメリット
  • 木の温かみがある
  • 低年齢からでも遊びやすい
  • 出しっぱなしでもインテリアとして馴染む
  • 値段が高い
  • レイアウトの幅が狭い
  • 木製なので重い

ブリオの欠点は重くて子供が運びづらいことと、プラレールより高価なことです。

レールをたくさん詰め込んだおもちゃ箱は、小さなお子さんだけで運ぶのに苦労します。

良い部分は低年齢からでも遊びやすいところ。1歳くらいから遊べるものもあるので、早くから電車のおもちゃで遊ばせたい家庭にはBRIOがピッタリです。

また、なんと言ってもオシャレなので大人の立場からすると、プラレールよりも見ていて和みます。

片付けずに出しっぱなしでいても、インテリア並に映えるのはブリオの良いところ

プラレールとブリオどっちが良い?│まとめ

この記事では、プラレールとブリオを比較しました。 

おすすめの選び方はお子さんの年齢です。 

1~2歳ならブリオ3歳以上はプラレールを選ぶと間違いありません。

互換性もあり乗り換えが可能、どちらも長く使えるので安心して購入してくださいね。

電車のおもちゃで遊んで、プログラミング的思考を育みましょう。

子供のプログラミング思考を育みたい方はこちらの記事も参考になりますよ。

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