くもん「くみくみスロープ」の口コミ(実体験)|100との違いは?自宅でピタゴラスイッチ

くみくみスロープ
  • くみくみスロープの口コミやデメリットが知りたい
  • たっぷり100って何?違いは?
  • 何歳から遊べるの?

ボール転がし系の知育玩具のなかでも人気の「くみくみスロープ」

口コミの良さが気になっていたので購入してみたんですが、もうね

ボール転がすならコレが最強よ…(語彙力)

と言うことで実際に購入して遊んでみたレビューと、他の商品(たっぷり100)との違いなどを紹介します。

何歳から何歳まで?などみんなが気になるポイントもまとめました!

実際に遊んでいる動画もあるので、気になる方はチェックしてくださいね。

メリット
デメリット
  • 作品例がついてくるから安心
  • 作れる形が無限大
  • ボールが転がる音が気持ちいい
  • パーツを買い足せる
  • 大人も楽しめる
  • 誤飲が心配
  • 組み立てるのが難しい

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目次

くみくみスロープとは?

まずは「くみくみスロープ」はどんな知育玩具なのかを紹介します。

くみくみスロープの概要

くみくみスロープ くもん
商品名NEWくみくみスロープ
販売元くもん出版
販売年月2009年6月
対象年齢3歳以上
ジャンルボール転がし
材質ABS樹脂
STマークあり
生産国中国

くみくみスロープは日本のくもん出版が販売しているボールを転がす知育玩具です。

くみくみスロープで得られる知育効果

くみくみスロープで得られる知育効果は以下のとおりです。

  • 手先が器用になる
  • 考える力を伸ばす
  • 創造力を育む
  • 集中力がつく
  • 達成感を生む

くみくみスロープは積み木やブロックと同じように「答えがないものを完成させる」知育玩具です。

そのため、創造力を育むことができます。

また、2歳までのおもちゃよりも細かいパーツが多いので、手先を器用にしたり、集中力を高める効果も。

大人でも難しく感じる難易度の高さは、完成した時の達成感=自己肯定感を得ることができます。

くみくみスロープと100の違いは?

くみくみスロープには「たっぷり100」というバージョンもあります。

それぞれの違いを表にしました。

項目通常版たっぷり100
価格4,620円(税込)10,450円(税込)
内容物17種類 57ピース
ボール12個
30種類 100ピース
ボール24個
特徴価格が安い台座が付いている
パーツが多いので高度な作品が作れる

たっぷり100は通常版と比較して、パーツの数が倍近くあるのが特徴です。

これだけパーツがあれば、より高度な作品を作れること間違いなしでしょう。

ただし、パーツが多いと言うことは難易度も上がるということ。

どちらも対象年齢は3歳からですが、たっぷり100を使いこなすには5歳以上でなければ難しく感じます。

価格も倍近くするので、4歳までの間は通常版を購入し、後から追加パーツを買い足すのが良いでしょう。

くもん「くみくみスロープ」の口コミ

SNSでくみくみスロープの口コミを集めました。

本当に楽しい。ずっとやってられる

くみくみスロープで夢中になる親子はたくさんいます。

天候が悪く、外遊びができない時こそ、くみくみスロープは活躍しそうですね。

黙々と作業できる

くみくみスロープは自由に組み立てることができる知育玩具です。

だからゴールは「納得した時」。職人肌の親子達にとっては1日中楽しめちゃうでしょう。

でもご飯やお風呂を忘れちゃダメですよ〜

くもん「くみくみスロープ」のデメリットは2つ

くみくみスロープで遊んで感じたデメリットは以下の2つです。

  • 誤飲が心配
  • 組み立てるのが難しい

ボールが小さく誤飲が心配

くみくみスロープで使うボールはとても小さいです。

くみくみスロープ ボール
くみくみスロープのボール

写真を見てもらえば分かるとおり、簡単に飲み込めるサイズです。

対象年齢は3歳以上ですが、誤飲のリスクがゼロとは言い切れません。遊ぶ際は注意するようにしてください。

小さな兄弟がいる家庭は特に気をつけましょう。ちなみに我が家は遊び終わったらボールの数を数えるようにしています。

対象年齢でも組み立てが難しい

くみくみスロープは組み立てるのが難しいです。

くみくみスロープ パーツ

パーツが細かく、多いので、対象年齢の3歳になっても1人で組み立てるのは大変。

5歳以上になるまでは完全に組み立てができないという意見も多いです。

親が作ってあげて一緒に遊ぶのが良さそうですね。

くもん「くみくみスロープ」のメリットは5つ

くみくみスロープのメリットは以下の5つです。

  • 作品例がついてくるから安心
  • 作れる形が無限大
  • ボールが転がる音が気持ちいい
  • パーツを買い足せる
  • 大人も楽しめる

作品例がついてくるから安心

くみくみスロープには作品例集が付属しています。

くみくみスロープ 作品例
くみくみスロープ 作品例
くみくみスロープ 作品例
くみくみスロープ 作品例
くみくみスロープ 作品例

こんな感じで難易度別で10個の作品例が写真で掲載されています。

これがあるか無いかで、親としての威厳を保てるかが、楽しさが全然違うんです。

ブロックが苦手なパパママでも安心して遊べますよ。

作れる形が無限大

くみくみスロープは作れる形が無限にあります。

公式の作品例とは全然違う形も作り放題。

パズルのように答えが無く、想像力を働かせて楽しむのがブロックの醍醐味ですからね。

ボールが転がる音が気持ちいい

SNSの口コミなどでは「ボールの音がうるさい」という意見もありましたが、全然そんなことありませんよ。

実際に57ピース全てを使って作った作品からボールを転がしてみました。

どうですか?ボールの音に癒やされません?

我が家は親子揃ってこの音が大好き。音が心地良く、また転がしたくなるので、子供もどんどんハマっていきます。

パーツを買い足せる

くみくみスロープはパーツの多い知育玩具。だからこそ心配なのはパーツの紛失ですよね。

でも大丈夫。くみくみスロープは紛失や破損したパーツだけ公式サイトから購入できます。(有償)

これ、親としてめちゃくちゃ嬉しいポイントですよね。

このあたりが海外メーカーの知育玩具と違うところです。くもん出版さん凄すぎる…

大人も楽しめる

くみくみスロープは大人も楽しめる知育玩具です。

くみくみスロープ 作品

57ピース全てを使った作品ができた時なんて、子供より喜んじゃいます。

もともとブロック遊びは大人と子供が一緒に楽しめますが、くみくみスロープはその中でもトップクラス。

組み立てる時の達成感も転がしている時のワクワクも…

親が一緒に楽しめるのは子供にとっても好影響なので、くみくみスロープは本当におすすめです。

くみくみスロープは何歳から何歳まで遊べる?

くみくみスロープは何歳から遊べる?

くみくみスロープは2歳半頃から楽しめる知育玩具です。

対象年齢は3歳ですが、親が組み立てた作品を見たり、ボールを転がすだけならば2歳半でも十分に楽しめます。

ただし注意点が1つ。ボールを誤飲する可能性があるので、必ず親が見ているときだけにしましょう。

素材がABS樹脂なので、致命的な事故には繋がりづらいとは言え誤飲は危険。

楽しく遊ぶためのルールを親子で決めましょうね。

くみくみスロープは何歳まで遊べる?

くみくみスロープは小学生になっても遊べる知育玩具です。

多くの小学生はくみくみスロープを1人で組み立てるのに苦労するでしょう。(大人の私ですら苦戦ですから…)

難易度が高い分、大きくなっても遊べるのはメリットと言えますね。

くみくみスロープの追加パーツは?

くみくみスロープでは追加パーツを購入できます。

ボリュームアップセット

くみくみスロープには「ボリュームアップセット」という追加パーツがあります。

内容物は9種類で14ピースのスロープなど。

通常版を購入して物足りなくなってきたら購入を検討しましょう。

飽きてきた頃の起爆剤に良いですね。

ジャンプ&大車輪セット

くみくみスロープ ジャンプ&大車輪セットは追加パーツとして大人気です。

12種類16ピースのパーツを追加可能。

ジャンプ台や大車輪といったダイナミックな動きを追加して、子供のワクワク感を取り戻します。

くみくみスロープと比較されるおもちゃ

くみくみスロープと比較されるおもちゃを2つ紹介します。

  • ケルチェッティ
  • キュボロ

ケルチェッティ

ball-korogashi

ケルチェッティはボーネルンドから販売されているボール転がしのおもちゃです。

ボールもスロープもくみくみスロープより大きく、小さな子供でも安全に遊べるのが特徴。

我が家では1歳の時に購入しましたが、長く遊んでくれる知育玩具として大活躍しています。

キュボロ

キュボロ

くみくみスロープと比較される知育玩具はキュボロです。

項目くみくみスロープキュボロ
対象年齢3歳〜4歳〜
価格4,620円〜2万円以上
材質ABS樹脂木製

対象年齢の低さや価格の安さから、くみくみスロープの方が早くから手軽に遊べるのが特徴です。

キュボロは高額ではありますが、木製なので傷みづらく、長く遊べる可能性が高いです。リグノネフスピールを持っている方はキュボロの方が組み合わせ遊びがしやすいでしょう。

人間の脳は6歳までにほとんど出来上がってしまうので、早くから遊ばせてあげる意識は大切です。

くみくみスロープはどこで買う?

くみくみスロープはAmazonや楽天なら定価よりも安く購入できます。

なぜ安いのか分かりませんが、めちゃくちゃ安いです。(定価より2,000円くらい安い

購入を考えている方はお店で買わずにネットで購入しましょう。

くもん「くみくみスロープ」はおすすめのボール転がしだった

くみくみスロープが凄い知育玩具だということが伝わったでしょうか。

メリット
デメリット
  • 作品例がついてくるから安心
  • 作れる形が無限大
  • ボールが転がる音が気持ちいい
  • パーツを買い足せる
  • 大人も楽しめる
  • 誤飲が心配
  • 組み立てるのが難しい

デメリットこそありますが、親が一緒に遊べるなら問題ないことです。

正直、くみくみスロープは我が家の知育玩具の中でもトップクラスに楽しめています。

あんまり順位をつけたくないんですが、ここ数ヶ月で購入した中では優勝作品。

買おうか悩んでいる方は、とりあえず購入しておきましょう。

  • 本当にハマるのか心配
  • 置き場所に困る
  • いつか捨てるのが大変

こんな風に考えている方は「And TOYBOX」でレンタルしてみてはいかがでしょうか。

おもちゃのリクエストが可能なので、くみくみスロープを1〜2ヶ月借りて、そのまま買取、なんてことも可能ですよ。

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