- こどもちゃれんじの「じゃんぷタッチ」の口コミが知りたい
- タブレットは「じゃんぷタッチ」と「スマイルゼミ」のどちらが良い?
- じゃんぷタッチのデメリットが気になる
こどもちゃれんじの年長向けタブレット教材「じゃんぷタッチ」。
これまでは年長の子供には「こどもちゃれんじじゃんぷ」一択だったんですが、2022年4月からはタブレット教材として新登場しました。
これも時代の流れですね。
ただタブレットは魅力的な教材ですが色々な不安もありますよね。
本記事ではじゃんぷタッチ利用者の口コミやメリット・デメリットを紹介しています。
スマイルゼミとも比較していますので、タブレット学習を始めたい人はぜひチェックしてくださいね。
- 幅広い分野を学習できる
- 子供1人で取り組める
- レッスン数が多い
- 繰り返し学習できる
- 教材が増えない
- 紙に書く練習が減る
- 目の負担が心配
- 受験対策には不向き
こどもちゃれんじは資料請求をすると無料体験教材をGETできます。
資料請求は5分あればできるので、こどもちゃれんじに興味がある方はとりあえずやっておきましょう。
こどもちゃれんじの「じゃんぷタッチ」とは?


こどもちゃれんじのじゃんぷたっちは、これまで紙媒体での教材が人気だったこどもちゃれんじから登場したタブレット教材です。
じゃんぷタッチの概要
じゃんぷタッチの概要は次の通りです。
運営会社 | ベネッセコーポレーション |
対象年齢 | 年長(5~6歳) |
届く教材 | ・チャレンジパッドNext(専用タブレット) ・紙のワーク(年3回) ・エデュトイ(年3回) |
学べる内容 | 12テーマ ひらがな、カタカナ、数・図形、とけい、考える力、 プログラミング、自然科学、社会性、ルール・マナー、 アート、音楽、英語 |
じゃんぷタッチはベネッセコーポレーションの年長向けタブレット教材です。
教材は専用タブレットにデジタル教材が毎月配信されます。
また年に3回ほど「紙のワーク」と「エデュトイ」が届きます。
じゃんぷタッチの料金体系
じゃんぷタッチの受講料金は大きく以下の3つになります。
- 毎月の受講費
- タブレット代
- タブレットサポートサービス費
毎月の受講費
毎月かかる教材費は、支払い方法によって金額が異なります。
支払い方法 | 金額 |
---|---|
12ヶ月一括払い | 月あたり2,980円(年35,760円) |
毎月払い | 月々3,680円 |
12ヶ月分まとめて支払った方が安く受講できます。
途中退会をした場合でも受講していない分は返金してもらえるので、余裕がある方は一括払いをしてしまったほうが無難でしょう。
タブレット代


じゃんぷタッチのタブレット代は基本的には無料です。
タブレットが無料で手に入るって凄くないですか?
ただし、注意点もあるので紹介します。
受講期間 | 金額 |
---|---|
じゃんぷタッチを6ヶ月以上継続 | 0円 |
6ヶ月未満で退会またはスタイル変更 | 9,900円 |
じゃんぷタッチを6ヶ月以上受講すればタブレット代は無料です。
それ以前に退会した場合は約1万円のタブレット代を支払う必要があるので注意しましょう。
タブレットサポートサービス費
タブレットサポートサービスは、故障時に3,300円で交換できるタブレットの保証サービスです。
故障したらタブレット代の19,800円が発生するので、気になる方は検討しておきましょう。
保証には入らなくても大丈夫ですが、途中からの加入はできないので注意してください。
金額 | |
---|---|
毎月払い | 360円 |
6ヶ月一括払い | 月あたり325円(1,950円) |
12ヶ月一括払い | 月あたり300円(3,600円) |
ちなみに「絶対壊れないでしょ〜」と思っている方に、こんな衝撃写真を…


こんな感じで、子供が扱うものは簡単に破損するので心配な方はサポートサービスに入っておきましょうね。
じゃんぷタッチはいつ届くの?
じゃんぷタッチは申込受付後8日前後で届きます。
タブレットは到着後、初期設定をすればすぐに使用可能です。
その後は毎月25日にコンテンツが配信されます。
じゃんぷタッチの口コミ・評判は?
じゃんぷタッチの口コミ・評判をまとめました。
- 子供一人で学習できてありがたい
- 親子でメールのやり取りができて楽しい
- 自分から学習できるようになった
- 文字の練習はやや難しい?
- 苦手な問題も取り組める仕組みが良い
- 問題を読み直してくれないのが気になる
子供一人で学習できてありがたい
じゃんぷタッチは子供が一人でも学習できるように作られています。
解説や丸付けも自動なので、親が忙しくても問題ありません。
このあたりが紙のワークとの違いで喜ばれるポイントですね。
親子でメールのやり取りができて楽しい
じゃんぷタッチは親子でメールのやり取りができます。親子でお手紙交換をしながら、愛情を深めていきましょう。
文字を書く練習にもなりますし、単純に嬉しいですよね。



ママだいすき
なんて書いてもらったら泣ける
自分から学習できるようになった
タブレット学習が楽しく、自分から学習をするようになったという口コミです。
自主的に取り組めるようになれば、学習習慣も身に付きますね。
文字の練習はやや難しい?
じゃんぷタッチの文字指導は、判定が少し厳しいと感じる方もいます。
採点基準を「やさしい判定」「しっかり判定」の2段階が選べるので、お子さんに合ったものに設定してくださいね。
苦手な問題も取り組める仕組みが良い
紙のワークだと好きなページだけ取り組むこともできちゃいますが、じゃんぷタッチでは問題を解かないと先に進めません。
苦手を残さないでバランスよく取り組めます。
問題を読み直してくれないのが気になる
じゃんぷタッチは問題を読んでくれますが、一度だけです。
「もう一度聞く」があれば、もっと便利ですね。
じゃんぷタッチのメリット・デメリットを紹介
じゃんぷタッチのメリットとデメリットを紹介します。
じゃんぷタッチのデメリットは?
じゃんぷタッチのデメリットは次の3つです。
- 紙に書く練習が減る
- 目の負担が心配
- 受験対策には不向き
紙に書く練習が減る
じゃんぷタッチは基本タブレットで学習をします。
そのため紙の教材より、鉛筆で書く機会が減ります。
タブレットが普及してきたとは言え、小学校では鉛筆とノートを使った学習が主体。入学までにはある程度は練習しておきたいですよね。
じゃんぷタッチでは紙の教材も届き、鉛筆の練習ができるカリキュラムになっています。
- 紙のワーク 年3回
- 赤ペン先生 年1回
こちらを併用しながら学習することで、鉛筆も上手に扱えるようになります。
目の負担が心配
タブレット学習は「目の負担が心配」という方も多いのではないでしょうか。
じゃんぷタッチにはお子さんの目を守るために2つ対策しています。
- ブルーライトの強さが選べる
- 30分で休憩を促すメッセージが出る
こちらを上手に利用することで、目への負担が軽減できますよ。
受験対策には不向き
じゃんぷタッチは基礎力を高める教材なので、小学校受験を目指す子には向いていません。
先取り学習ができないので、高レベルな学習を求める人に合っていないでしょう。
小学校受験を目指す子は、モコモコゼミなどのレベルが高い教材を検討しましょう。
関連記事モコモコゼミの評判・口コミ
じゃんぷタッチのメリットは?


じゃんぷタッチのメリットは次の5つです。
- 幅広い分野を学習できる
- 子供一人で取り組める
- レッスン数が多い
- 繰り返し学習できる
- 教材が増えない
幅広い分野を学習できる
じゃんぷタッチでは12のテーマを学習できます。


ひらがなや数字などの勉強だけでなく、社会性やルールなども学べるのが特徴です。
またプログラミングや英語のレッスンも用意されており、習い事に行かなくても基礎的なことが学習できます。
子供一人で取り組める
じゃんぷタッチは子供が一人で取り組める工夫がされています。
- 設定した時間に「タッチの時間だよ」とアラームが鳴る
- ホーム画面に「きょうのレッスン」が表示される
- 問題を読んでくれる
- 丸付けが自動
- ヒントや解説は動画と音声
勉強を始める段階から丸付けまで、タッチが流れを教えてくれます。
子供も迷うことなく学習に取り組めますよ。
レッスン数が多い
じゃんぷタッチには2種類のレッスンが用意されています。
- メインレッスン 毎月約26レッスン
- プラスレッスン 毎月約20レッスン
メインレッスンは基本のレッスンで、もっと取り組みたい人向けなのがプラスレッスンです。
さらに学べるお楽しみアプリもあるので、かなり充実しています。



もちろん課金の必要はなく通常料金で楽しめるよ
繰り返し学習できる
タブレット教材のメリットは問題を何度も解き直せるところです。
一度終わってしまった問題も、納得できるまで何度も学習ができます。
これが紙の教材との大きな違い。反復は勉強の基本なので嬉しいポイントです。
教材が増えない
じゃんぷタッチは毎月デジタルの教材が届きます。
そのため、本やおもちゃなどが増えにくいです。
年に3回だけワークとエデュトイが届きますが、毎月と比較すると気になる量でもありません。
こどもちゃれんじの後悔ポイントとしてもよく聞く「おもちゃが増える」という問題を解決できるのは嬉しいですね。
じゃんぷタッチと比較されるのはスマイルゼミ
じゃんぷタッチとよく比較されるのがスマイルゼミです。
スマイルゼミも幼児対象のデジタル教材を提供しています。
じゃんぷタッチとスマイルゼミを比較します。
項目 | じゃんぷタッチ | スマイルゼミ幼児コース |
---|---|---|
対象年齢 | 年長 | 年中~年長 |
教材 | タブレット教材 紙のワーク(年3回) エデュトイ(年3回) | タブレット教材 |
学習内容 | 12テーマ (ひらがな、カタカナ、数・図形、 とけい、考える力、プログラミング、 自然科学、社会性、ルール・マナー、 アート、音楽、英語) | 10テーマ (ひらがな、カタカナ、ことば、 えいご、ちえ、かず、かたち、 とけい、せいかつ、しぜん) |
先取り学習 | なし | 小学校や中学校レベルまで |
受講費 | 2,980円(12ヶ月一括払い) | 3,278円(12ヶ月一括払い) |
タブレット | ※6ヶ月未満は9,900円 | 0円※6ヶ月未満は+32,802円 12ヶ月未満は+7,678円 | 10,978円
じゃんぷタッチの方は紙の教材やエデュトイが届くのにもかかわらず、受講費が安いです。
さらにスマイルゼミはタブレットが無料ではない点は注意してください。
ただし、紙の教材が不要な人や先取り学習をしたい人はスマイルゼミの方がおすすめです。
- 価格を安く抑えたい
- 紙のワークやエデュトイにも触れさせたい
- 音楽やプログラミングも学びたい
こんな方はじゃんぷタッチの方がオススメです。
スマイルゼミとの比較をしっかりしたい方は、こちらの記事も合わせて御覧ください。
関連こどもちゃれんじとスマイルゼミ幼児コースを比較│タブレット学習はどっちが良い?
じゃんぷタッチを選ぶ理由は?紙のちゃれんじじゃダメ?
こどもちゃれんじじゃんぷではなく、じゃんぷタッチを選ぶメリットは3つあります。
- 自主的に学習する力を伸ばしやすい
- 読み書き以外の学習もできる
- 入学までにタブレットの扱いに慣れる
じゃんぷタッチは子供一人で勉強できる仕組みになっており、自主的に勉強する力が伸ばしやすいです。
また動画や音声を使った学習ができる点もメリットです。
英語や音楽などは紙での勉強は限られてしまいますが、じゃんぷタッチなら音声も使って勉強できます。
さらに小学校入学に向けてのタブレットの練習にもなります。
最近は小学校でもタブレットを使う機会が増え、休校時には自宅でオンライン授業を行うこともあります。
急な場面でも戸惑わないようタブレットの扱いに慣れておきたいですね。
こどもちゃれんじの「じゃんぷタッチ」の口コミ・評判まとめ
この記事では、こどもちゃれんじの「じゃんぷタッチ」を紹介しました。
じゃんぷタッチは幼児期からタブレット学習をしたい人におすすめできる教材です。
上手に利用しながら、お子さんの能力を高めていきましょう。
こどもちゃれんじは資料請求をすると無料体験教材をGETできます。
資料請求は5分あればできるので、こどもちゃれんじに興味がある方はとりあえずやっておきましょう。
他の教材と比較したい人はこちらの記事も参考にしてくださいね。