妊娠中に食べてはいけないお菓子って?おすすめのお菓子も紹介

妊娠中に食べてはいけないお菓子
  • 妊娠中に食べてはいけないお菓子ってなに?
  • 妊娠中でも食べられるおすすめのお菓子が知りたい

妊娠中は何かと制限が多く、ストレスも溜まりますよね。

ストレス発散にお菓子でも食べたい…!と思う反面、カロリーを気にしてなかなか食べられなかったり。

本記事では、妊娠中に食べてはいけないお菓子を把握しつつ、これだったらおすすめできるというお菓子も紹介していきます。

目次

妊娠中に食べてはいけないお菓子

一般的に妊娠中に食べてはいけないお菓子は、以下のものが含まれているお菓子です。

  • アルコールが入っているお菓子
  • カフェインが入っているお菓子
  • カロリーが高いお菓子
  • 人工甘味料などの添加物が入っているお菓子

アルコールが入っているお菓子

アルコールが入っているお菓子を、妊娠中は食べてはいけません。

アルコールが入っているお菓子の例
  • ウイスキーボンボン
  • 洋酒ケーキ
  • ラミー
  • バッカス

妊娠中のアルコール摂取は少量であっても赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。

参考:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト「e-ヘルスネット」

カロリーの高いお菓子などは他の食べ物と調整しながら食べることができますが、アルコールはたとえお菓子であってもNG。

お酒が好きな方にとっては苦行ですが、妊娠中だけと割り切って我慢するようにしましょう。

カフェインが入っているお菓子

カフェインが入っているお菓子は、避けるのが無難です。

カフェインの過剰摂取は流産や新生児の低体重リスクがあります。

「コーヒーは気をつけています」という人も、意外とお菓子に含まれるカフェインは気にしていないという人も多いんです。

お菓子のカフェインの含有量は少量なことが多いですが、お菓子だとつい食べ過ぎてしまう恐れがあるので注意が必要です。

カフェインが入っているお菓子の例
  • チョコレート
  • コーヒー系のお菓子
  • 抹茶味のお菓子
  • ミントガム・ブラックガム

お酒と違い、カフェインは全く取らない方がいいというわけではありません(1日300mg推奨)が、カフェインが入っているお菓子はなるべく食べ過ぎないようにしたいですね。

カロリーが高いお菓子

カロリーが高いお菓子も、注意が必要です。

「お腹の赤ちゃんとママの2人分食べないと」なんてよく言われますが、これは少々大袈裟な表現。

たしかに、妊娠前と比べて妊娠中の推定必要エネルギー(kcal)は、初期だと+50kcal、後期だと+450kcal※と言われているので、より多く栄養をとる必要があります。

※参考:厚生労働省

しかし、カロリーが高いものを食べすぎると妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病など別の問題になりかねません。

ただ、我慢のしすぎでストレスを溜め込むのも良くないので、食べ過ぎた日がある場合は次の日は控えるなど調節するのがおすすめです。

人工甘味料などの添加物が入っているお菓子

人工甘味料などの添加物が入っているお菓子も食べ過ぎに注意です。

カロリーを摂りすぎないようにと気を遣っている人ほど、気をつけて欲しいのが人工甘味料。

実は低カロリーを推しているお菓子には、甘くするために人工甘味料が含まれていることが多いです。

人工甘味料は通常量摂取することは特に問題視されていませんが、摂りすぎると下痢などの諸症状が現れる場合も。

低カロリーのものを摂りすぎるあまり、添加物を過剰に摂取してしまう恐れがあるので注意が必要です。

妊娠中に食べられるおすすめのお菓子

妊娠中に食べられるおすすめのお菓子を3つ紹介します。

  • 干し芋
  • プルーン
  • 赤ちゃん用のスナック菓子

ここで紹介しているものも、いずれにしても食べ過ぎには注意が必要ですよ。

栄養もたっぷり「サンスウィートのプルーン」

妊娠中のお菓子として特におすすめなのはサンスウィートのプルーン。

  • 砂糖不使用
  • 保存料不使用

なので妊娠中でも安心して食べることができますよ。

柔らかくて味も美味しいだけでなく、妊婦さんに嬉しい鉄分も摂ることができます。

チャックで保存できるので小腹がすいたときにパパッと食べられておすすめです。

素材そのままの味「干し芋」

干し芋も妊娠中のお菓子にとてもおすすめ。

干し芋はその名の通り、さつまいもを蒸して干したものなので安心・安全です。

中でもおすすめなのは幸田商店の干し芋。

程よい甘さもあって、食べ応え抜群です。お芋なので腹持ちもかなりいいですよ。

赤ちゃん用のスナック菓子

二人目妊娠中の際に、私がハマったのが赤ちゃん用のスナック菓子。

ベビーでも食べられるよう塩分が控えめ・合成着色料が使われていないなど「これって妊婦にもピッタリなのでは…!?」と思い、小腹がすいた時に子供と一緒に食べていました。

スーパーにも売られているので、気軽に買うことができますよ。

将来、子供が食べるお菓子の味がどんなのか妊娠中に知るのも楽しいですよね♩

妊娠中に食べてはいけないお菓子まとめ

妊娠中に食べてはいけないお菓子を紹介しました。

  • アルコールが入っているお菓子
  • カフェインが入っているお菓子
  • カロリーが高いお菓子
  • 人工甘味料などの添加物が入っているお菓子

妊娠中は不安なことも多く、お菓子くらい自由に食べさせてよ!という気持ちもめちゃくちゃわかります。

なるべく食べない方がいいお菓子は避けて、食べ物以外の楽しみも見つけられるといいですね。

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