おむつサイズ比較!メーカー別に新生児・S・M・Lの大きさ全部調査!テープ・パンツも

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  • メーカー別・サイズ別に調査してピッタリのおむつをご提案!

おむつは同じサイズ表記でも、実はメーカーによって大きさは様々。

私は「今日は安いからいつもと違うおむつメーカーを買ってみたけど、同じサイズ表記なのになんか小さいな!?」なんてこともあり、困った経験があります。

そこで本記事では新生児〜Lサイズまでの実際のおむつの大きさを比較してみました!

おむつを平置き採寸で測ってもわかりづらかったのでリアルなお人形を購入してモデルにしました。

体重別・コスパ別のおすすめも紹介するのでよかったら最後まで見て、ピッタリのおむつを探してくださいね。

サイズアップの目安が気になる方は、先にみてくださいね。→サイズアップの目安

おむつサイズ比較に関しての留意点
  • おむつサイズを人形(約40cm)で比較
  • 本記事はサイズ比較のため、漏れ具合は考慮していません
  • おむつの実際のサイズ感は赤ちゃんの体型によって本当に変わります。サイズ比較はあくまでも目安とし、おむつの試供品で一度お試しするのがおすすめです。
目次

おむつサイズ比較|オムツ全サイズ・メーカーの推奨体重まとめ

おむつのサイズや推奨体重・実際の大きさから比較していきます。

おむつは赤ちゃんにあったサイズをしっかり選ばないと、漏れのやかぶれの原因になります。

本記事ではサイズのお悩みをしっかり解決しますね。

おむつサイズ別の推奨体重

おむつの大きさサイズ比較として推奨体重をメーカー・サイズ別にまとめました。

おむつ推奨サイズ比較表

新生児サイズは、どこのメーカーも5kgまで。(小さい子用の3000kgのものがあるメーカもあります)

SサイズやMサイズになってくると、メーカーごとに微妙なばらつきが出てきますが、基本的には似たような目安。

Lサイズは9〜14kgのサイズ展開が主ですね。

私は育児中、全メーカー使ったことがあるのですが、2人の子供を育てた体感として、ほんまにこんなに違いないんかな!?と推奨体重を見て驚き。

そこで実際のおむつを使って、全サイズ比較してみたので赤ちゃんにあったおむつを選んでみてくださいね。

プレミアムラインと通常ラインのサイズ感

同じおむつメーカーでも、プレミアムラインがある場合も。

例えばパンパースだと

実際の大きさを比べてみたところ、サイズ感は同じでした。(ただ、ゴムの伸びはプレミアムラインの方がよかったので、着用感は気持ちプレミアムラインの方が大きめです。)

今回はプレミアムライン・通常ラインはサイズが同じとみなして比較していきますね。

新生児サイズオムツ比較|品質・大きさで選ぼう

新生児サイズのおむつ比較を以下の通りまとめました。

比較サイズ新生児サイズ(〜5kg)
おむつタイプテープタイプ
比較メーカー・グーンプラス
・ナチュラルムーニー
・パンパース(はじめての肌へのいちばん)
・メリーズ(ファーストプレミアム)

新生児サイズの公式の推奨サイズはどれも〜5kgまでとなっています。

しかしながら比較してみて、実際のサイズはかなり差があるなと感じました!

新生児サイズまとめ

スクロールできます
グーン 新生児
ムーニー 新生児
パンパース 新生児
メリーズ 新生児
新生児 大きさ

大きさ順(小→大)
グーン<ムーニー<パンパース<メリーズ

見た目はそんなに変わらないのですが、特に胴回りの着用感はメリーズがダントツで大きかったです。しかも、胴回りにゴムが入っていないため、フィット感はあまりありませんでした。

反対にグーンはかなり小さめ。胴回りのゴムがしっかり入っているので細身の赤ちゃんにはグーンがおすすめですね。

大きさの違いを鑑みた結果、新生児サイズのおむつ購入を検討中の方へ、おすすめのメーカー早見表は以下の通り。

このメーカーがおすすめ

出産準備約4kgまでの
継続利用
Sサイズへの
サイズアップ
グーン
Amazon
楽天
Yahoo
ムーニー
Amazon
楽天
Yahoo
メリーズ
Amazon
楽天
Yahoo
ムーニー
Amazon
楽天
Yahoo
パンパース
Amazon
楽天
Yahoo

関連 新生児サイズのおむつはいつまで使う?一日何枚・何パック?買いすぎたとならないために

Sサイズオムツ比較|テープかパンツかで選ぼう

Sサイズのおむつを比較をしました。

Sサイズはテープタイプとパンツタイプがありますが、こちらは体重というより、赤ちゃんの発達で選びましょう。

  • 寝返りができない→テープ
  • 寝返りができる→パンツ
  • よく寝る夜用として→テープ
  • 動き回る昼用として→パンツ

関連 おむつのパンツタイプはいつから?テープから切り替えるタイミングは?

テープタイプ

テープタイプは寝返りができない赤ちゃんにおすすめのタイプ。

パンツタイプよりも安価なので、新生児テープで不便がない場合はテープタイプを利用しましょう。

Sサイズ(テープタイプ)のおむつ比較を以下の通りまとめました。

比較サイズSサイズ(4〜8kg)
おむつタイプテープタイプ
比較メーカー・グーンプラス
・ナチュラルムーニー
・パンパース(はじめての肌へのいちばん)
・メリーズ(ファーストプレミアム)

Sサイズは4~8kgとどのメーカーも推奨体重は同じ。ですがこちらもかなりサイズ感には差がありました。

Sサイズ(テープ)まとめ

スクロールできます
グーン s テープ
メリーズ s テープ
ムーニー s テープ
パンパース s テープ

大きさ順(小→大)
グーン<メリーズ<ムーニー<パンパース

グーンは新生児サイズに引き続き、比較した中では一番小さめサイズ。

胴回りにしっかりゴムが入っているのでフィット感を重視するならグーンですね。

新生児サイズと違っていたのはメリーズ。

新生児サイズでは胴回りのゴムありませんでしたがSサイズでは採用されており、新生児サイズで感じた「すごく大きい感じ」はありませんでした。

反対にパンパースは胴回りのゴムがないので、細身の赤ちゃんはパンパースのSサイズにサイズアップするのは要注意です。

このメーカーがおすすめ

新生児サイズからの
サイズアップを検討中
約7kgまでの
継続利用
Mサイズへの
サイズアップ
グーン
Amazon
楽天
Yahoo
メリーズ
Amazon
楽天
Yahoo
パンパース
Amazon
楽天
Yahoo
ムーニー
Amazon
楽天
Yahoo

パンツタイプ

寝返りができるようになると、パンツタイプがおすすめです。

すぐにひっくり返ってしまう赤ちゃんのおむつがえはテープではかなり大変。

パンツタイプと言っても横が切り離せるので寝たままおむつがえをすることも可能ですよ。

比較サイズSサイズ(4〜8kg)
パンツタイプ
比較メーカー・グーンプラス
・ムーニー
・パンパース
・メリーズ(ファーストプレミアム)

Sサイズのパンツタイプも全て推奨体重は同じで4~8kg。

とはいえパンツタイプは寝返りができるようになる生後3ヶ月以降(5kg程度)に使われる場合が多いですよ。

パンツタイプはメーカーごとに並べてみると、かなり差があるように見えます。

実際に人形に履かせてみたサイズ感はこちら。

Sサイズ(パンツ)まとめ

スクロールできます
グーン s パンツ
メリーズ s パンツ
ムーニー s パンツ
パンパース s パンツ

大きさ順(小→大)
グーン<メリーズ<ムーニー<パンパース

グーンが一番小さめで、胴回りのゴムも一番しっかりしています。細身の赤ちゃんやまだ早いかもしれないけどパンツタイプを試してみたい、という方におすすめです。

反対に大きめに感じたのは、ムーニーとパンパース。

ムーニーはゆるうんちポケットがついている分、背中側にもたつきを感じました。(もっこりおしりになるかも)

どちらも緩いうんちに対応していますが、大きめの仕様なので胴回りや太ももが合っていないと漏れやすくなるので要注意です。

このメーカーがおすすめ

新生児サイズからの
サイズアップを検討中
約7kgまでの
継続利用
Mサイズへの
サイズアップ
グーン
Amazon
楽天
Yahoo
メリーズ
Amazon
楽天
Yahoo
ムーニー
Amazon
楽天
Yahoo
パンパース
Amazon
楽天
Yahoo

関連 おむつSサイズはいつからいつまで?どれくらい使うか、使用量は何パックか解説

Mサイズオムツ比較|タッチ・おすわりタイプも

Mサイズのおむつを比較しました。

Mサイズは、使用期間がLサイズと同じくらい長いので、それだけ幅があるサイズ。

ちなみに我が家の場合は生後5ヶ月〜1歳半(約11kg)まで様々なメーカーのMサイズを使用しました。

育児する中で、同じMサイズでも実際のサイズ感はまちまちだったとすごく感じたので比較してみますね。

テープがいい場合は?

Mサイズでも、テープタイプは各メーカーで取り揃えられています。

一般的にはSサイズでパンツタイプを検討する方が多いですが、テープの魅力は価格が安いことと寝たまま履かせることができること。

まだ寝返りやずり這いはしないよ〜だけど大きいんだ〜という赤ちゃんは全然テープサイズでOKだと思います。

今回は、一般的なパンツタイプのサイズ比較を行いました。

おすわり(ハイハイタイプ)

一般的におすわり・ハイハイタイプなどと呼ばれるタイプは5~10kgが推奨体重となっています。

全メーカーに2サイズ展開がある訳ではなく、対応しているのはムーニーとパンパースでした。

パンパース ムーニーM
比較サイズMサイズ(5~10kg)
おむつタイプパンツタイプ(通常:おすわり・ハイハイ)
比較メーカー・ムーニー
・パンパース

Sサイズからサイズアップを考えている方は、ムーニー・パンパースの5~10kg(おすわり・ハイハイタイプ)がおすすめです。

大きくサイズアップする訳ではないのでお試ししやすいですよ。

反対に、同じMサイズでも、次に紹介するタッチタイプとの差はかなりあります

ムーニーのおすわりとタッチ

Lサイズに以降する前にタッチタイプを検討するのがおすすめです!

このメーカーがおすすめ

Sサイズからの
サイズアップを検討中
ムーニー(おすわり)
パンパース(はいはい)
約9kgまでの継続利用ムーニー(おすわり)
Lサイズへの
サイズアップを検討中
ムーニー(タッチ)
パンパース(タッチ)

タッチタイプ

タッチタイプとカテゴライズしましたが、通常サイズ含むタッチタイプのおむつサイズ比較を行いました。

比較サイズMサイズ(6〜12kg)
おむつタイプパンツタイプ(タッチ・通常)
比較メーカー・ムーニー(タッチ)
・パンパース(タッチ)
・メリーズ
・グーン
・GENKI!
・マミーポコ

先ほどのM(おすわり・ハイハイ・5~10kg)タイプよりも、大きめの推奨体重(6~12kg)のおむつを集めました。

ここからはマミーポコとゲンキを加えた6種になります。

Mサイズ(パンツ)まとめ

スクロールできます
グーン m パンツ
メリーズ m パンツ
ゲンキ m パンツ
マミーポコ m パンツ
パンパース m パンツ
ムーニー m パンツ

大きさ順(小→大)
グーン<メリーズ<ゲンキ<マミーポコ<パンパース<ムーニー

グーンは全サイズ通して小さめの作り。Sサイズからのサイズアップには違和感なく使ってもらえると思います。

メリーズはサイズというよりも股上が浅いように感じます。よく背中漏れするという赤ちゃんは要注意かも。

ゲンキとマミーポコはMの中でも大きくもなく小さくもなく平均的な大きさでした。

パンパース・ムーニーはタッチタイプを比較しています。他のMサイズたちに比べて明らかに大きい印象でした。

Lサイズのサイズアップ前には一度タッチタイプを使ってみるのもおすすめですよ。

このメーカーがおすすめ

Sサイズからの
サイズアップを検討中
グーン、メリーズ
約11kgまでの継続利用ゲンキ、マミーポコ
Lサイズへの
サイズアップを検討中
ムーニー(タッチ)
パンパース(タッチ)

関連 おむつMサイズはいつからいつまで?何パック・何ヶ月使った?

Lサイズオムツ比較|コスパで選ぼう

Lサイズのおむつのサイズ比較をしました。

Lサイズの推奨体重は9~14kg。我が家は11kgの時にデビューしました。

比較サイズLサイズ(9〜14kg)
パンツタイプ
比較メーカー・グーン
・ムーニー
・パンパース
・メリーズ
・プレミアムゲンキ
・マミーポコ

Mサイズ同様6種類の比較です。

Lサイズ(パンツ)まとめ

スクロールできます
メリーズ Lパンツ
ゲンキ L パンツ
グーン L パンツ
マミーポコ L パンツ
パンパース L パンツ
ムーニー L パンツ

大きさ順(小→大)
メリーズ<ゲンキ<グーン<マミーポコ<パンパース<ムーニー

今回一番小さく感じたのはメリーズ。浅めなので小さく感じるんですよね。

ゲンキ・グーンが平均的な大きさでした。

マミーポコが少し大きく、続いてパンパース・ムーニーという順番になりました。

Lサイズにサイズアップする頃は、1歳半ごろでだいぶ赤ちゃんの感じも抜け、肌も安定してきたころかと思います。

品質も大事ですが、サイズ感とコスパで選ぶのもおすすめですよ。

このメーカーがおすすめ

Mサイズからの
サイズアップを検討中
メリーズ
約13kgまでの継続利用グーン、パンパース
コスパで選びたいマミーポコ
プレミアムゲンキ
ビッグサイズへの
サイズアップを検討中
ムーニー

関連 おむつLサイズはいつからいつまで?何キロまで使った?

おむつサイズアップの目安|体重別のおすすめ

おむつのサイズ比較でメーカーごとにサイズ展開に差があることがわかりました。

ここではおむつサイズアップの目安について解説します。

おむつサイズアップの目安

おむつのサイズアップの目安は以下の通り。

  • おむつの跡がお腹や太ももについたら
  • おへそが見えるようになったら
  • 頻繁に漏れるようになったら

どれか1つでも当てはまったらサイズアップを検討するのがおすすめ。

ですが、先ほどまとめた通り、メーカーによって同じサイズでも大きさには結構差があります。

↑新生児サイズ比較↑Sサイズ比較
↑Mサイズ比較↑Lサイズ比較

現在Sサイズでサイズアップを検討しているなら、Sサイズの大きめや、Mサイズの小さめから試してみるのがおすすめですよ。

以下ではおむつの実際の大きさを参考に、体重別におすすめのメーカー(サイズ)をまとめました。

体重別のおすすめメーカー・サイズ

体重別におすすめのメーカー・サイズの早見表をまとめます。

〜3kg新生児サイズ:グーン
3〜4kg新生児サイズ:ムーニー
4〜5kg新生児サイズ:パンパース、メリーズ
Sサイズ(テープ):グーン
5〜6kgSサイズ(テープorパンツ):メリーズ
6〜7kgSサイズ(パンツ):ムーニー
Mサイズ:ムーニー(おすわり)
7〜8kgMサイズ:グーン・メリーズ
8〜9kgMサイズ:ゲンキ・マミーポコ
9〜10kgMサイズ:ムーニー(タッチ)、パンパース(タッチ)
Lサイズ:メリーズ、プレミアムゲンキ
10~11kgLサイズ:パンパース

体重が同じでも体型、発達によっては当てはまらない場合もあります。

↑新生児サイズ比較↑Sサイズ比較
↑Mサイズ比較↑Lサイズ比較

おむつを安く買う方法

購入すべきサイズがわかった後は、おむつはできるだけ安く買いたいですよね。

おむつを1日平均4枚変えるとしたら、1年で1,460枚おむつ替えすることに!

そこで、ズバリおむつを安く買う方法でおすすめなのは「通販サイトのセール時期にまとめ買いすること」です。

例えばAmazonでは定期的にセールを行なっており、最大47%オフになることも。

セール時期ではなくても、Amazonではおむつのクーポンを毎日配信しています。

人気のメリーズやパンパースが登場することもあるので、頻繁にチェックしてみるのがおすすめですよ。

関連 おむつを安く買う方法まとめ!お得な買い物で家計を救おう

関連 Amazonでおむつが安い日はいつ?最新クーポン・タイムセール情報

おむつサイズ比較まとめ!

本記事では、新生児・S・M・Lサイズのおむつの実際のサイズを比較しました。

↑新生児サイズ比較↑Sサイズ比較
↑Mサイズ比較↑Lサイズ比較

推奨体重は同じでも、メーカーによって大きさにかなり差があるので、赤ちゃんにぴったりのおむつを探してみてくださいね。

また、おむつの試供品でまずはサイズ感を確かめてみるのもおすすめです。

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